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ニッポンでの起業:留学生も活躍できる社会がいい!!

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こんにちは、行動変革プロデューサーの西谷です。

行動が変われば発想も変わり、仕事の質が変わります。
結果、収益高い仕事ができる。これを信じて活動中です。

今回はちょっと気になった新聞記事から。

まるで出島の発想しかない

4月23日付けの日経新聞に、留学生が日本で起業しやすくするために
政府が在留資格を拡大する、という記事がありました。

これで本当にいい方向に進むんでしょうか?

国家戦略特区なるものがありますね。

この中であれば、規制がすこーし緩和されたりします。
税制面の優遇があったり。

これは出島の発想ですよね。「この中ならいいけど、他はだめ」
最初の出島から400年近くが経っているにも関わらず未だ出島発想。

一方、シンガポールなどはもっと色々な面で起業をサポート。
この辺りでも差をつけられています。残念ながら。

出島でもいいけど、もっと増やせば?

政府がなかなか素直にやらない点は問題があります。
「ニッポン、全国出島です!!」とは言わない。なぜだろうと
疑問に思うところです。

東京のどっかとか、あるいは地方都市のここだけ、ではなく、
日本は縦に長いんですから、上から下まで、どこで起業しても
認める、という姿勢があっていいはずです。

一方で、外国籍の人が起業の壁と思うだろうなあ、と日本人が
勝手に思うことがある。その筆頭は言葉じゃないでしょうか。

言葉の壁は高いのかな?

これまた日経電子版の4月24日の記事。言葉の壁は商機だ、そうです。

他の言語より翻訳作業のハードルが高くて機械翻訳のみではできない。
そこで世界中に翻訳者をつのって割安ながらも高い質のサービスを実現。

この会社はゲンゴという会社。
マシュー・ロメイン社長(38)は米国出身。
言葉の壁をチャンスにしたわけです。逆転の発想ですね。

日本の生活の質は高いから日本で働いてみたいと思う優秀なエンジニアは
世界中に居ると言われているそう。

米国人のジョーダン・フィッシャー社長(31)。
かれは、フリーランスや中小事業者に仕事をつなぐゼヒトモを運営。
英会話講師、カメラマンなど500職種・2万人超の専門家に顧客を紹介。
2017年12月以降は全国47都道府県にサービスを拡大したそうです。

中国の仲思遥社長(27)は就活に苦労する優秀な留学生を見てきた経験から
リンクを創業。留学生に情報を提供している。今後は外国向けの総合窓口に
なるべく活動するとのことです。

けっこう頑張っている人がいるじゃあないですか。順調そうですが
そうなんでしょうか?

じゃあ、問題はないのかというと?

経営・管理ビザを取る要件はけっこう厳しいのです、わが国家は。
事務所を開設し、社員が2名必要な上に、資本金は500万円以上!!

なかなか高額な資本金ですね。

こりゃあ、けっこうつらいのではないでしょうか。
日本人は合同会社とかつくってはるかに安く起業できますから、
これは差別だよなあ、と感じてしまいます。

海外での実績をなかなか認めないと云うのは韓国人のジョン・ジェウ氏。
ネット広告を手がけるエーワンメディアグループの社長さんです。

国内での実績以外は実績と認めないというのは、昔からある日本人の
よくない習慣の1つです。

日本は現実を直視して門戸を開くべき

米国は昔から起業がしやすかった。でも、実はあの国もビザは結構
きびしい。トランプが大統領になってからは、更に大変なわけです。

でも、新しいものを頭ごなしに否定しないお国柄であることも事実。
米国に住んでいておもったことは、「人とは違うことに寛容だよね」
ということ。

世界を見るとシンガポールなんぞは、「起業家いらっしゃ~い」と
いう感じです。欧州にもちらほら、起業しやすい国があり。

少子高齢化で人口は減り、そもそも、将来的には消防士とか
警察なんていったいどうするんだ、と思うほどに若者人口減少の
日本。

起業したい外国の人が頑張ってくださるのは本来もっとお応援するべき。
日本で子供ができて、そのまま住んでくれたら若者人口も増えます。

優秀な人間が日本で創業してくれ、上場なんてしたら、それはそれで
大変ありがたいわけです。雇用も増えますよね。

外国籍の起業家からの学びとは?

日本で創業し、日本でもまれ、海外進出を果たすような会社。
もし出て来れば日本を再度、前に進める重要な役割を果たして
くださる可能性があります。

どこの出身者か?よりも、人格とかのほうが大事じゃないのか?

日本がもっと外国の人に開かれ、活気ある国家になることを願うのは、
いいことだ、と、わたしは思います。

日本人の起業家支援もあまりない日本。そんななか、多くの困難を
ブレークスルーしてでも起業する外国籍の人たち。

小さなことでついついくよくよしがちですけど、彼らのたくましさを
知ると、「俺、しっかりしろ」と思わせてくれます。

 

読んでいただきありがとうございます。

気に入っていただけたら嬉しいです!!

では、また次回!!

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