「今までのやりかたでは無駄が多いので、明日からこのやり方でやってください」
「当社のこの部門は効率化が進んでいないから、仕事のプロセスを変えます」
このようなことを言われると、
「なんか面倒くさいなあ、かえるのは」とか、「なんで今のままではだめなんだよ。忙しいのになあ」とか。「また覚えないといけないし、今までが楽だったのになあ」など。色々と反対する声があがります。
いままでのやり方には慣れています。人は慣れたことを捨てたくない、変化を避けるところが大いにあります。
新型コロナが猛威をふるっています。そのうち感染者数も減り、自宅に籠った状態から解放はされていくでしょう。しかし、仕事の仕方は世界中でかわるでしょう。触れるだけでも感染する新型コロナ(COVID-19)。握手なども減ってしまうかもしれません。
人と会う際に、心の中で感染の2文字が浮かんでしまう人は、アフターコロナのタイミングでもしばらくの間はいるでしょう。これは仕方のないことです。第二次大戦以降、最悪の事態だと言われているのですから。
すでに動画でも話していることですが、アフターコロナでは在宅勤務が一般化していきます。そして、結果を重視する方向に企業の姿勢も変化していきます。これは大きな変化です。
21世紀に重視されるスキルは新しいものを学ぶスキルで、他のものは時間と共にすたれていくと言ったのはピータードラッカーですが、まさにこのとおりで、変化を受け入れるのは大切なことだと思います。
変化を受け入れようと思っても、苦手意識によって、なかなか対応できない場合もあります。今回は、苦手意識を克服するための3つのコツで、変化を柔軟に受け入れる方法についての動画です。
【追伸】
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