西谷信広公式ブログ

会社での評価は上司で決まるのか?

  • 2019.8.4
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www_slon_picsによるPixabayからの画像

こんにちは、
行動変革プロデューサー、
西谷 信広です。

人に裏切られること。
それは、ほとんどあらゆる出来事の
中で、一番と言ってもいいほど、
悲しいことです。

情熱をかけて大型プロジェクトを
やり切ったにも関わらず、
なぜか、ほかの人間が評価される。

あるいは、

途中で投げずに最後まで追いかけた
営業案件が失注した時に、
上司からはねぎらいよりも
厳しい言葉がきたとか。

このような扱いをされれば、
辛さのレベルは人により違うとは言え
嬉しい人はいませんよね。

わたしも上司として部下に
厳しく接した経験があります。

ただ、誤解されると困るので
追加でお伝えしておきますが、
“本当に頑張った人”に厳しく
接したことはありません。

また、仕事でリーダーシップを
発揮し、結果を出した人を無視して、
わたしに“なびく人”を出世させた
こともありません。

そもそも、人事部も関わるなかで、
本当にその人物がいいかを考えます。
よって、いい加減なことはできません。

部下にひたすら、いい顔をする上司

「いやー、大変だったよねえ、
そうか、そうか。ご苦労さん。
まあ、仕方ないよ、ダメでも。
あのお客さんは大変だもんねー」

少なくとも、この発言が上司から
出た背景に、部下の頑張りが
あるなら、まだいいのです。

ただ、わたしが見てきた多くの
ケースは、そうではありません。

あまり頑張らなかった人にすら、
まあ、しょうがないと言ってしまう。
これは残念ながら、部下が仕事から
学び、成長する機会を奪い去ります。

スキルを部下が手に入れるチャンスも
潰します。

昨今、パワハラという言葉が当たり前と
なりました。厳しいことは言いにくい。
そんな流れです。

しかし、上司が仕事上の大切なポイントを
指摘しないなら、上司など必要ありません

なにも、怒鳴れとか、叱責しろと
言っているわけでは一切ありません。

ただ、部下が仕事をやり切って
いないなら、その点は気づかせる。
これは必須ですよと言っています。

「なぜ、受注できなかったのか?」
「何が敗因だったのか?」
「今後の仕事へ活きる学びは何か?」

やはり、ミスからの学びは大切です

ところが、

「いやー、なかなかあのお客さんは
難しいからね。しょうがないよねー」

と上司が言ってしまったら、

「まあ、しょうがないのかな」と
部下は思い、失敗要因の振り返りを
しなくなります。

結果、部下がミスを無理返す素地を
上司が作り上げることになります。

もし、その部下のミスが続くなら、
人事的に上司の指導力が疑問視されます。
しかし、部下の将来にも不安が広がります。

また、部下が仕事のミスを重ねて、
うつにならない保証はありません。

部下をしっかり評価するためにも、
部下に成長してもらうためにも、
上司の姿勢は重要です。

よく、失敗した本人が一番わかって
いるから、あまり言わないほうがいい
という人がいます。

しかし、それではなぜ、何回も同じミスを
繰り返す人がいるのでしょうか。

発達障害など、理由がある場合は適した
対応が必要ですが、それとは違う話を
しています。

上司の仕事は部下にいい顔をすること、
ではなく、部下の能力が伸びる機会を
提供し、必要に応じて指導をしっかり
することです。

研修計画以外に人事部に勧めたいこと

ずばり、研修に受講者として出席すること。
これをわたしは勧めたいです。

人事部の人は、営業職の経験ゼロの人が
多くいます。

人事部の人による、上司と部下の関係の
良し悪しの判定はあいまいだな、と感じる
ことがあります。

営業職のことはわからなくても、
営業社員がどう考えているのか、
上司はどうあるべきか、そして上司の
思いはなにか、といったことを
感じるいい機会です。

人事の方々には営業研修へ参画して
欲しいと思います。

裏切られた!!は思い込みだった?

良かれと思って発した上司の発言で、
あなたが傷つくことがあります。

これは、家族間でも友人間でも起きます。

良かれと思って発した一言が誤解され、
相手から糾弾される。

あなたがもし発した言葉で相手が
気分を害し、文句を言われてたら。
あなたはどうしますか?

謝りますよね。
また、なぜ、その言葉を発したのか、
理由を述べませんか?
誤解されたままは嫌ですよね?

これと同じことを、上司にもちゃんと
することです。どういうことでしょうか?

上司もあなたと同じ人間です

中にはいじめたいから、という
とんでもない上司も居るでしょう。

しかし、普通の上司はいじめたくて
言葉を発するわけではないのは、
ご理解いただけるでしょう。

あくまでも意見を述べるうえで、
たまたま選択した言葉が、聞いた
部下からすると気分の良くない
ものだった、ということは起こり
得るのですね。

嫌なことを言われたと思うなら、
そして、それが気になるならば、
どうするべきでしょうか?

答えは、
上司にそのことを伝えてください、
です。

「あなたの言った、あの内容は
正直気になっている」と。

自分の言葉の選択が部下の中で
問題となっていた。
そんなこと思ってもいなかった
上司は驚きます。

そして、自らのミスを認めて謝罪。
今後の発言や行動に活かそうと
するものです。

また、ちゃんと意見を述べられる、
しっかりした人物であると上司が
判断することで、あなたと上司の
人間関係は信頼をベースとした
強固なものにもなります。

SNSコミュニケーションなどは、
文字ですから、冷淡に捉えられる
こともあります。

じゃあ、直接対話なら誤解はないのか、
といえばそんなことはないのです。

ここがコミュニケーションの難し
ところです。

コミュニケーションについて
伝えるにはスペースが足りないので
別の機会に譲りますが、
コミュニケーションとは一方通行
ではないですよね。

ちゃんと声に出して、相手と向き合う。

部下のちょっとした指摘が、
上司との関係を大いに好転させる
場合もあることを知っておいて
ほしいと思います。

「部下との関係をしっかりするのは
上司の仕事だろ」という人がいます。

コミュニケーションは双方向ですから、
どちらがイニシアティブを握り、
相手に歩みよって良いのです。

相手を許すことは自分を許すこと

何があっても上司に復讐するなど
絶対にあってはなりません。

なぜなら、いいことは何もないからです。

これは実際に聞いた話なのですが、
上司への提出物にわざと間違った
資料を入れたりした社員がいたそうです。

わざと間違えることで上司の時間を奪う。
あるいは、発表時に恥をかかせよう。
こんな理由だったのでしょう。

問題は、資料を作成したのが誰か、
皆が知っていたことです。

おかしな行動をとったその部下は、
会社にいられなくなったそうです。

業務上でわざと間違った資料を提供する。
これは言い換えれば、会社の仕事に損害を
与える行為です。

また、理由はなんであれ、相手を後ろから
刺すような行為に信頼は寄せられません。

最初からいい結果になるはずがないのです。

どのような上司であっても許す気持ちを
持った方が、精神衛生上もプラスです。

また、上司の側も、部下を許せるように
なるべきです。

あまりに耐えられない状況ならば、
転職、起業も選択肢としてあるのです。

今いる会社がすべてではありません。
人生がそこで終わりではないのですから。

無理、無茶をしないこと。これが大事です。

そして、自分らしく生きられるように
すること。

気持ちを少しでも軽く過ごすために
どうするのか?

ここをよく考えてみる。
大切なことだと感じています。

悩むより考えると人生楽になる!!

営業の仕事に限界を感じていませんか?

仕事で色々な悩みにさいなまれている人を
今までもたくさん見てきました。

自分で結論を出すのはもちろんいいことだと思います。
しかし、1人で考えていると、自らの中から出てくる
アイデアでしか対応できません。

当たり前ですが、その分、考える範囲も狭くなります。

他者から意見がもらえれば、自分の意見とぶつける
ことで、新しい方向性の答えが出る可能性もあります。

でも、他者の意見として社内の上司、同僚、先輩などを
頼ると、同じ仕事をしているのですから、そんなに
違う意見はもらえないものなのです。

また、愚痴にとらえられたり、結果的に評価に
影響したり、ということもあり得ます。

だから、思ったのです。

それなら、
全然関係のない第三者である私が聞き役になろうと。

そう思って始めたのが、まぐまぐのメルマガなのです。

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まずは覗いてみてほしいのです。

なお、昨今では営業以外の方からの質問も
来ています。わたしは第三者ですから、
経験に基づく客観的な発言が出来ます。

ここをご評価くださっているのかなと、
思っています。

仕事の悩みは仕事で解決するしかないのです!!

社内外問わず、仕事にまつわるどのような質問にも
お答えします。

メルマガ発行前から、色々なクライアントの
質問を受けてきました。

彼ら、彼女らの変化として例を挙げると、
仕事の悩みから解放され結果が安定した人、
社内で認められて昇給した人、そして、
能力が高まったのでによって給料が20%
上昇した人もいます。

また、成果が安定したことで、
既に収益力120%を達成して気持ち軽く、
楽しく仕事をする人も出てきています。

本メルマガでも、クライアントと直で話せない
代わりに、質問を受け付けることで、
既に悩みから解放されて課題に向かって
挑戦する方が出てきています。

まず、成果が出ますから仕事がしやすくなりますし、
楽しくもなるでしょう。
必要な人材だ!!と思われるようになります。

発言権も増えますから、もっと充実した仕事の時間を
過ごせます。気持ち軽く活動できるようになります。

あなたの質問への対応の仕方

あなたの質問をお受けします。
わたしはあなたの質問を熟読し、お聞きになりたいことを
正確につかむ努力をします。

そして、問題を紐解き、解決策を探します。
あらゆる角度から検証します。
ただ、最終的な方針はあなたが決めることです。

問題の本質には踏み込むので、ある方向性を指し
示す解答をご提供します。

同意いただけるならば、そして気に入って
いただけるなら、そのままその手法を使って
まずはトライしてみください。

ただ、人はそれぞれ性格も考え方も違いますよね。
わたしが言っている通りの内容に違和感を感じる
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その場合は、わたしの解答を参考にしていただき、
そして必要なところは使っていただきながらも
あなたらしくアレンジをして使ってみてください。

「回答を読んで実際にやってみてもダメだったら
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ご安心を。

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