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承認欲求はあまり持たない方がいいという、“すすめ” ①

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なぜ諦める人ほど文句を言うのか?

仕事をしていると壁にぶち当たることは誰にでもある。「とてもじゃないけど、こりゃムリだ」
と思ったら最後。まず投げ出すだろう。
反対に、「ここまでやって学びもあった。この件で万一結果がでなくても次にいかせる大きな
糧を手にできる」と考えてやり切る人もいる。

途中で投げ出さずやり切る人はけっこう少ない。

たとえば。

「あれ、F社の件はどうなっているの?」と坂本課長(仮名)。
「あ、報告しようと思ったんですが、あれはダメですね」と部下。それもけっこうサラリと。
かなり自信ありげかつ、F社については完璧にわかっています、という態度。

「理由はなに?」と課長。
「どうもお客さんがA社にべったりで。うちは振り向いてもらえないですよ」と部下。

ここで疑問が浮かぶ...

振り向いてもらうにはどうするかをどこまで考えたのだろうか?
お客さんの求めるもの、やりたいこと、なぜそれを求めるのか...わかっているのか?

少し考えて、「ムリだな」と速決する。あきらめるのがまるで仕事のように。
ただ、態度を見ていると、完璧に顧客を理解しているんで、という態度である。

状況が許さないから仕方ない。やるだけ時間の無駄と言いたいようだ。こうして忘れようとする人は、
けっこう多い。ようするに、踏み込んで考えようとしないのか、したくないのか...

無理だという前に、やることがあるのでは?と、思うことは本当に多いものなのだ。

色々聞いてみる。するとまだまだやれそうだ。

すると、「F社の件は仕方ないとしても、S社から受注できそうですよ。いやー、大変でした」
と部下から、得意げな意見が。

「F社の件、〇〇がまだできるね」と課長。

別会社の件がとれるからいいじゃん、ではないのが仕事なのだ。

さて、ここでマネジャーがよく耳にするセリフがある。表現の差はあっても、
とても似たもので。意味は基本一緒のもの。

それは、

「わかりますけど、意味あるんですかねえ。状況的に難しいっスよねえ」

出来る理由を探すのは簡単じゃない。頭をひねって突き詰めて考えなきゃいけない。
突き詰めるひとが多いかというと実際はそうでもない。だから、やれば効果がある。
価値がある。

さて、時間、場所が変わって、夜の居酒屋にて。あるいはカフェにて。部下が同僚と。

「坂本課長(仮名)にどうしても進めてくれっていわれてさ。どう考えてもできないって。
なのにさ...せっかくS社の件いけそうなのに。ねぎらいもないしなー」

承認欲求の強い人は、かたくなだ。だから、なぜ課長が色々と聞いたのか。
そして、本当は誰のために話したかは考えない。持論に固守する傾向が強い。

突きつめて考え、手を打つ人は前向きだ。どうしたらいいかを考えている。
思考を働かせるから、うまくいかないことは自分が未熟だと考える。
だから、こんな文句は出てこないのだ。

 

なぜ、最後までやってみることがたいせつなのか?

他人(顧客)、会社、社会情勢のせいにするのがおそらく一番簡単だ。
確かにうまくいかないケースはある。
でも、途中で投げれば、うまくいくか、いかないかも実際はわからない。

確実なのは、自らの成長機会を逃す、ということだけだ。

圧倒的な結果を出す人は投げ出さない。
1つ1つの行動はシンプルだし、誰にでもできることだ。
それを確実に進める。最後まで。あきらめず。

製品に問題があるなら社内でどうしたら改善できるかを考える。
会社の姿勢が顧客に向いていないなら指摘をし、方向修正を継続的に提案する。

継続は力なり。投げたらそれで終わりなのだから。

諦めずにやり切るから多くを学ぶ。自身の哲学が徐々に形成される。
バックボーンの形成。
継続することで自信が生まれる。
あきらめないで対応すれば成功の確率が高まる。ただ、失敗もする。
でも、両方を経験するから成長することはお分かりのとおりなのだ。

最後までやる人になるには、なぜやるのか?について自分を動かす目標を
設定することが大切だ。
自らの成長も重要なのだが、それは目標にしないほうがいい。
自分軸のみだと、「面倒だしあきらめよう」。
あるいは、やめる理由を色々考えて辻つまをあわせ、途中退場するのが簡単だからだ。

人間は基本的に自分に甘いものである。

途中で投げない為には、自分の為にも別の理由が必要なのだ。それはなんだろうか?

長くなったので、ここからは次回の説明で!!

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